裏庭からスピカ

基本は雑記、ときどき小説の話……をしたい。

気になるあの子は第五列

タイトルに深い意味はない。浅い意味さえない。

最近、下斗米伸夫『ソビエト連邦史』を読んでおりますが、そこで頻出する語句がこの第五列。要はスパイ、対敵協力者のことですね。元々はスペイン内戦で反政府側によって使われたのが始まりだとか。第五列なる響きは中二的パワーワードって感じがしますねー。

 

ソビエト連邦の歴史って、20世紀の主役といっていい国にもかかわらず案外知られていないんじゃないでしょうか。それは多分に情報公開が厳しく制限されていたからなのでしょうけども。

まあ、「同志の敵は同志」って展開が延々と続いていくわけで。読んでいて麻痺してくるほどに。

 

ここで話は明後日の方向に飛ぶ。

よのっしーなるゆるキャラをご存じだろうか。2001年、さいたま市に合併された旧与野市非公認のゆるキャラです。与野解放戦線を立ち上げたよのっしーの存在を知ったのは、バックドロップシンデレラの「市長復活~さいたま市ヨリ与野市ヲ解放セヨ~」を経由してですね。

もしTwitterを始めたらよのっしーは間違いなくフォローする。あいつの固定ツイート「(ゆるキャラグランプリに)勝とうと思えば勝てた」の破壊力よ。

同志よのっしーに栄光あれ!